外部記憶装置

増田貴久くんについていろいろ考えたり思ったり忘れたくなかったりすることを書いておくとこです。

STORY 横浜 3月26日2部

今更何を覚えているというのか、とは思いますが。覚えてることを書いておかないと一生忘れるからね。備忘録だからねこここはね(といういつもの言い訳)。

2部は制作開放席でスタンド席(一般的な表記だと2階席)。後ろから数えた方が早い席。それはいいんだけど、どうして1部と同じ角度かなぁ〜。同じ角度でただ高くなっただけでした。でもね。アリーナ(一般的な表記だと1階席。横アリなんでへんな表記なんだろね?)のときよりよく見えた。1部での私の席からはセットの支柱で死角になることが多くてさ。特にmcとソロは増田くん柱とだだかぶりでほとんど見えなかったもんね。2部では座席位置が高い分、角度が同じでもよく見えてよかったです。私には防振双眼鏡さんがあるしね!どうせステージからは見えないから思う存分双眼鏡でガン見ですわ!天井席万歳。双眼鏡最高。推しが双眼鏡嫌いでも知るもんか(…)。

覚えてること。

双眼鏡越しの増田くんがまるっきり2次元キャラだったこと。つるんとしたお顔、青緑の前髪に見え隠れする鋭い眼光。週刊少年ジャンプの表紙かなあの人。

上からの双眼鏡越しなんでいまいち見えないんですが最初の衣装のシューズはレッドソール、トゥ部分がキラキラしてるスニーカーっぽく見えたな。

スリーピース衣装(増田くん)んときのシューズはトップガン時のあれ。

チャラいナポレオンジャケットみたいな衣装ん時のインナーの襟ぐりがガーッと深く空いてるやつだけどあやめ(あやめ言うな)はほんっと見えねえな!とか。(すまん)

だめだな双眼鏡手にするとそう言うとこばっか見てしまうな。

MCで増田くん「センター慣れ」してると言われる下りがあって。この公演で真っ先に心にメモったのがここ。「センター慣れ」してると言われて一切否定しなかった。ま、その後3人センター入れ替わってみて結局身長的にますだくん真ん中がしっくり来る、っていうオチになるんですけどもね。

彼は小さい頃、戦隊モノなら赤が好きで、小学生の頃はいちばんモテててリレーのアンカーで白だか赤だか知らんけども団長だった少年。紆余曲折あってアラサーの今、赤(センター)ポジションに立つんか。

そんな彼ですが。ふわふわ甘えっこのところも隠さなくなっちゃって。どうしてもファンの声、リアクションが聞きたい増田くん、んーって言うのなら飛沫飛ばないしいいんではないかと皆んなに言わせるけど当然全然テンションは上がらない何千人かの「んー」(笑)。でもそうやってでも、コミュニケーションとりたかったし声が聞きたかったんだねって思って胸が詰まったり。

そのMC、どうしたわけか増田くんが先にハケますが。先にハケるのは本人の希望だって話は1部のMCか2部のMCかどうか忘れましたけど。次の衣装替えがあるから? 次の衣装ってスリーピーススーツよね。それ着るのに1回シャワーでもすんのか?そんな時間必要?と思ったけどコロナ禍の影響もあるのかなぁ? ま、とにかく本人希望で先にハケなきゃいけないのになかなかハケない。大人が呼んでるよって言われてもズルズル引き伸ばして、ようやく名残惜しそうにステージ降りていく。

1年前まで居た相方そっくりだよあなた。彼を彷彿とさせる行動。やめてよ思い出すよ。可愛かったけど思い出に胸が痛かったよ。

ますだくんが楽しそうにしてるのが良い、的なことを言う小山さん。(MC詳細は他の方のレポを参考にしてね!言葉は全然覚えてないから私)

たぶん、たぶんだけど、彼が一番ダメージ受けてたあの時期、に、らじおにきてくれたコヤシゲを思い出して。たぶん、たぶんだけど、増田くんがいちばん辛い時、の顔を見てる2人。もちろん2人も辛かろうけども、増田くんは当然それ以上なわけで。相方が消えたわけで。

そんなことがあったからか、この日の1部では3人で成立しててむしろ団結してて良いと思ってたのに、いやそれは思ってるんだけど、2部ではなんで「男」は戻らなかったんだYO! なんでいないんだよ!って思ってたまらなくなったりもしました。

戻ってほしいとは、思わないんだけどさ。

最後にね、いつもの、俺たちの名前は?NEWS!って、心で言わせる。私ら声に出して言えないの。彼らも心の声を受けてるけど実際は聴こえないの。ペンラ一所懸命振るの。とても悲しくて、この2部で一番泣ける瞬間でした。

そんなちょっと胸が痛いことばっか書いてしまったけど、NEWSのステージはめちゃくちゃかっこよくて、優しくて、洗練されてて、面白くて、ヲタク以外のみんなにも見せたい作品。そういうかっこいいとかっこいいの間に、これまでの歴史と思い出がすぐ出てきてたまらなくなっちゃう。

それはきっとNEWSも同じで、私らも彼らも時々涙しちゃうけど、それでも、「2020」が終わったら新しいお話が綴られるのはもう、約束されているのさ。

もうそのプロットはできてるよという風情のシゲの挨拶もあったしね。