外部記憶装置

増田貴久くんについていろいろ考えたり思ったり忘れたくなかったりすることを書いておくとこです。

hanami

とりとめなく印象を。まだ3回ぐらいしか聞いてないし歌詞カード1回しかみてません。

 

20周年おめでと。NEWS大好きなんだね、って思った。まず。

それと、ほんとうに優しい人だよね、って思った。

 

20年。20年前に生まれた子どもが成人する。

長いようでいて、あっというま。あっというまだけど、たくさんの出来事があった。いつもその時は必死で、笑ったりないたり、悩んだり、選択したり、その結果の20年の誕生日。

 

私はひとの親なので、こどもが20歳になったときの、肩の荷が降りた、やっとたどり着いた、とにかくここまできた、ほっとした気持ちが強かった、かもしれない。

かもしれないというのは、実際は「強い」感情はなかった。いちおう、我が家としてはめずらしく、ちょっとイイお店でディナーをたべたぐらい。でも私のような雑な人間でさえそうだから。

 

増田くんのNEWSとしての20年間。もしあのとき、違った道を選んでいたら。もしあの時、ご褒美につられてオーディションを受けなかったら。

 

増田くんは私と違って、とても愛情深く、家族を大切にし、昔からの友達も大切にし、人と交流し、人と関わることが大好きで、そういう人なら、ごく自然に、あるいは無邪気に、自分に子どもができたら、と、想像するだろうなと思っていた。

20年、という数字。

NEWS、ハタチなんだよ、

人間なら、ハタチになったんだ

NEWSが、できたときに生まれた子どもが20歳だって思ったら

NEWSが、自分の子ども、だとしたら

9月に

 

そんなイメージ、景色を、ミックスして生まれた歌詞なのかなって。

NEWSが大好きなのね。

NEWSが20年になった記念のアルバムにはいる、ソロに、自分の子どもにつけようと思った名前をあげた。

自分の子どもにつける名前を想像することは、誰でもやるようなこと。子どもの頃からそういう妄想することは、よくあること。その妄想した名前を、そのまま本当に子どもにつける人も、いるだろうけど

私はそうではなかったのよ。実際はできなかったんだよね。私がつけようとした名前と、違うキャラクターだことが、子どもの顔をみてわかったから。

ずっと思ってたその名前を、ここで歌のタイトルとして使うのは、また1つ、若さに(幼さに)別れを告げたのだなぁとも思ったし

現実を、リアルを見せるように、見ていくようになったのかなぁと、

インスタの1枚目の写真のように、現実を引き寄せていくのかなぁと。

 

いつか見た夢の先や、あの時選ばなかった道の先に、もしかしたら交わることがあるかもしれない。この生が終わった時に出会うかもしれないしね。なんてね。(マルチバースとかそっち系の話がすきなので私)

 

彼に、子どもを持つことを諦めさせているのがもし私たちなら、申し訳ないなぁ、

好きにしていいからね。ほんとに。

できるだけ彼の選択肢が多くなるように、したいなぁ、ファンとしては。

狭めたくない。

彼がずっと今よりずっと幸せでいてほしい。

 

彼は幸せだっていうだろうことはわかっているけど、足りないよ。

 

結婚とか、子どもがいることとかが、幸せの代名詞ではないことはわかってる。実際のところはどうなのかわからない。でも、他人がその選択肢を削除してしまうのはちがう。アイドルだからという理由は、アイドルのファンの傲慢なとこだなと思う。

 

彼が幸せに思う経験を、もっとしてもらうことは、私たちにとっても嬉しいことじゃない? 彼がまたその経験を飲み込んで歌や演技で、みせてくれる。また深くなる。

そう思うことも傲慢な気もしますけどね。

ヲタクは業が深い。

 

いつかだったか、

ソロは彼のこころを覗く窓と思っていると私、言いましたが。

やさしくて、おとなで、おとなってちょっとどこかに、なにかを置いてきて、諦めている。やさしくて、ちょっと胸が痛い歌でした。切ないうた。

いろんなことがあって、もうアラフォーなんですよ。

 

そういえば、誰か覚えてるかな。RESCUEのときのWEB連載だったと思うけど、桜は幸せだね、みんな集まってくるから、…みたいなことを、いってたんだよね。花見の季節に。この人の考え方わたしとまるでちがうぞ、見ている次元がちがう、と思ったんだよね。たぶん、2009年春。

 

たいせつにしてね、いつかまた会う日まで。

 

これ、私達に言ってない?

たいせつにします。まっすー、いつもありがとう。君がしあわせになることが私の願いです。

 

(重い)