外部記憶装置

増田貴久くんについていろいろ考えたり思ったり忘れたくなかったりすることを書いておくとこです。

何か書いておこうと思って久しぶりにブログの新規投稿のページを開きましたが。なんだか疲れちゃって、まとめる気力がありません。このブログのテーマは増田くんについて、なので、趣旨に反してて美しくないけど、運命の人だったんだからまぁいいか。

 

心配したし、とても怒ったし、悲しい。

夜に怒りの波が来て眠れなくなり、ようやく眠ったら日が昇ってすぐ起きてしまい、朝から泣いてる、という日が2日ぐらいあったかな。先週の土日は最悪の気分でした。

さっき会見の全文書き起こしを読みましたが特別私の感情が動くこともなかったし謎も解明されなかった。言い訳にもなってない、状況を理解してない、一緒に仕事できないなぁこれはと。

最初に出ていくと言ったのは彼だけれども捨てられたようには読めました。

それにしたって何回「男」って言うのかなと。ファンの「子」という言い方も含めて、古いタイプの人間だなと感じました。生まれてくる時代を間違えた。昭和だったら受け入れられてたかもしれない。どれもこれもね。

それでも、そういう面があったとしても、彼のパフォーマンスが好きなのであれば問題ではないんだと思う。それもわかる。だから彼についていく人に対しては、良かったね、って思います。

ただね、彼を擁護する目には辞めるによほどの理由あったと映るみたいですけど、事務所側にもよほどの理由があったと考えるのが妥当でしょう。あれだけ守ってきて育ててきたんだし。

どっちが悪いの前に価値観も倫理観も合わないなら別れた方が幸せだよ。彼は絶対に折れないし事務所は折れるわけにはいかない。もしかしたらいままで折れてきたかもしれないけれど、もう。

そして、その大事な決定の中心に、メンバーが居らず、おいてけぼりでした。そこは6→4のときと一緒だね。仕方ないか。

彼が何にそんなに焦っているのかわからないんですよ。アイドルの賞味期限を考えているのかもしれない。32になるのにぜんぜん頂上が見えない、とか、ヴィジュアル的に抜けるなら早い方が仕事来る、とかね。

話のなかに「影響力」という言葉が出てくるけれど、自分が影響力のある存在だと思っているのであればもう少し慎重になればなぁとか、影響力が大事なんだなぁとか…力が欲しいんだなぁとか…。

STORYを捨てたんですよね。手放した。手放せるのはコンサート製作にあまり関わってないからではないかと想像しました。もし作品を主体的に作ってたら、何ヶ月も時間割いて労力使って人使って作った作品を、果たして手放すかな。

打ち合わせの映像見てもあまり楽しそうに見えなかったし。シゲと増田くんが作った世界に乗っかってもらってるけど、つまんないのかな、ごめんね付き合わせて、って思ってたよ。いつからかな。数年前には思ってた。現場では楽しくてもね。

作品の絵の中心に居ろと言われて、それが嫌になったんかな。

とはいえSTORYはやりたいとか、影響力という話をしながらいまひとつゆるい行動をとるとか、NEWSファンには言えないといいながらこれからを見てくれと言うとか、

ぜんぜんわかんなかった。

私は彼のこと、自分の映った鏡だけ見てうっとりしてる人と思っているんだけれど、その美しい、みんなにきゃーっていわれる自分の”今”を売る営業の中にこれまでのNEWSの作品のポートフォリオは入ってないんだわ。そんなのあってもなくても彼自身については関係のないことなんだろう。そういうことだと私は解釈した。STORYも4部作もどうでもいい。どうでもいいは言い過ぎだとしても、入れ込んではいない。

歌に対してもコンサートに対しても姿勢が違う。作り出すことが主眼ではない。大事なのは「影響力」。スタンスが違うのに騙し騙しやってくれてたのだとしたら、今までありがとう、です。辞め方は考えうるかぎり最悪だったけどね。新型コロナはすべての歪みを露わにするんですな。

NEWSの君、テゴマスの君は好きでした。特にテゴマスのまほうの君はほんとうに素敵でした。どうしてこうなったんだろうね。でも仕方ないよね。居られないのだから。タンクトップはモテないっていわれて着なくなるのとかかわいかったな。個人的には自己啓発本読んでるのもモテないと思うんだけどどうかな。

もっとうまく辞めてほしかったな。作品を、潰さないでほしかったな。

WORLDISTAの円盤が世に出なかったらずっと受け入れられないと思う、ましてビューティフルが発売されなかったら。