外部記憶装置

増田貴久くんについていろいろ考えたり思ったり忘れたくなかったりすることを書いておくとこです。

ドームで一番印象的だったこと

大変今更ではありますが、9月7日東京ドームを見て一番印象に残ったことを書いておこうかと。とりあえずね。とりあえずにしちゃ遅いですけど。

 
やっぱり、ますだくんの挨拶ですネ。
 
去年4人でドームをやりたかったが叶わなかった、というところ。
この人って自分の負けず嫌いを隠して見せない質だけど、ほんとは相方にも負けず劣らずですよネ。かなりのもんでしょ。
 
彼はNEWSを価値のある大きいものとして捉えてて、そういう風にプレゼンしてるのかなって思いました。だから4人ではじめるのに時間かかったし、やるからには勝つっていう気持ちが強いんだなって、そういう彼を、再確認してしまった。
 
そうか。去年、悔しかったんだ。
 
「そっかー…」
 
って思ってみてました。泣いてる彼を。
 
ごめんよ私気がつかなくて。ごめんよ適当なところで満足してて。君は全然満足じゃなかったんだ。インタビューでも何度か言ってたもんねドームでやりたいって。出来るよーって思ってたけど、そうじゃないんだね、いきなりドームでやりたかったんだ。
それができたらカッコ良かっただろうね。
そういうNEWSを想定してんだね、ますだくんは。もっとずっと上を見てるんだね。
 
でもスタッフを説得する材料が、なかったってことか。
 
 
そっか。 悔しいね。
 
 
この仕事する上で彼は一体どれだけ悔しい思いをしてきてるんだろうネって思うことがあるんですけども。それでも、それでも、一つ一つクリアして、少しずつ自信をつけて一つ一つ結果だしていくんだよね。どれだけ悔しくても挫けないのはそれ以上に仕事が好きなんだろうなって、深くて強い気持ちがあるんですねって、思います。
 
ステージの上にいる自分に対する想いが強い。その場に今後も立って行くためにどうするかって、すんごい考えてる気がする。
 
たまらないです。
 
それでさ、彼って、あのときは悔しかったんだ、みたいな話を、たまに振り返って告白してくれるでしょ。その話をするのは達成したり振り切ったり、清算したりしてる時。そこがまた愛おしくてさ!
 
実力があるだけじゃダメな人気商売って、運もいっぱい味方にしなきゃいけなくて大変だけど、ワタシはそこで笑ったり泣いたり戦ったりしてる彼を可能な限りずっと見ていたいと思います。存在そのものがクリエイティブなますだくんを。