外部記憶装置

増田貴久くんについていろいろ考えたり思ったり忘れたくなかったりすることを書いておくとこです。

WORLDISTA 長野 5月26日

今頃シリーズ(っていうかいつもだ、いつも。いつも遅い。)

WORLDISTAの最後の地、長野のエムウェーブ、の最後の日の日曜に行きました。

さわやか気候を期待したのに記録的な暑さだと言われる5月の末でした。日曜は幸い少し曇ってていて助かりましたけど。だから日傘より飲み物を多く持っていけばよかったと思った。ペットボトル2本は持っていってましたけどね、ギリだったな。
お席は1部も2部もアリーナで(アリーナの方が席が多いよね)どちらも上手寄りでした。1部はセンステより後ろで横が通路だったから涼しかったよ。2部はセンステより前、ブロックの真ん中ぐらいで、通路がないとちょっと暑い。味スタのときに活躍したハンディの扇風機が大変役に立ちました。
ちなみに。行きも帰りもシャトルバス利用で、行き(9時台)はとてもスムース。帰りはアリーナのどちらかというと前方席から会場後方出口〜シャトルバス乗り場まで延々歩きようやく乗って長野駅に到着でしたが、最終の新幹線には乗れたんだと思います。思いますっていうのは後泊にしたから。

終わってからこんなに日にちがたってるのに書いてるのは、書いておきたいことがあるからなんすけども。なので先にそこを書きます。

オーラス。最後の最後。

花道たったったっと走ってセンステまで行ってお辞儀して、達成感あるよな表情浮かべつつ軽くダッシュで戻ってきて(その走りの速度と、筋力を感じる動きを忘れないといいのにな自分って思った)、それからハケるとき、彼は名残惜しそうな様子も見せず、オーラスも他の会場と同じであるかのように、ちらりとも振り返らず、ステージの奥に消えて行きました。はい。

これがまぁ印象的でした。


先を見据えて、ここは通過点だとでもいうようなこざっぱりとした背中。「はい次」っていう姿勢に感じられたんですよ。私には。
このステージにかける彼の想いは今日をもって過去になり、もう次に向かって歩んで行ってるような。

ま、このあとにSTORYの発表があったので、だからかもしれませんケドね。

何か決まってるのかな。あるいは超忙しいのかな。とあの後ろ姿を思い出して考えてました。ドラマはその後発表になったわけですけども、そういうことじゃなくて。
そういう雰囲気をあまり今まで彼から感じたことないから、だから印象的でした。

もちろん私が感じただけで、それは私が勝手に想像しているいろいろなことから連想してしまってるだけなのかも、しれないんです。っていうか、ほぼ、そうです。私はそう感じたよってことで。はい。

 

これが書いておきたいことでした。自分の気持ちとしてね。

 

これ以外での「私がみた増田くん」は

美声。ほんとに美声。

音が良い会場で、増田くんの美声にうっとりしました。音が良いだけでなく彼の喉の調子が抜群だったのだと。絶品でした。自然にかかっちゃうヴィブラート抑えようともしない感じ?こういうの前のツアーまであんまり記憶ないなぁ。ロミオ以降、なにかちょっと変わった気がしますよね。わずかに感じられてた控えめさがなくなった、ような。

オーラスのWORLDISTA、両手をポケットにつっこんでの仁王立ちがたまらなかったなー。

顎が鋭角で、ほっぺたのまるみがほとんどないんではないかと思うほど。めちゃくちゃシュッとしててカッコイイけど、なんで?? 年齢的にお顔にお肉がつかなくなってくるのかもだけど、にしてもね? いやぁかっこいいんす。最高です。…なんで???←

NEWSKOOLで前傾姿勢ん時にお顔の汗を拭って、つなぎのジップ開けた胸から脇に手を入れてTシャツで拭いてたり、サンタのいないクリスマスでは汗をふいた指先をTシャツの裾で拭いてたな。インビジブルダンジョンの時かな。汗が目に入るのか目をギュッとつぶって。それでも目に入る汗をかわせなくて両手の薬指で両目を拭ってた。(あんなに汗かくひとなのにEPCOTIAのときは汗の印象がなかったんだよネ。いやぁおつかれさまでしたネ。)曲の途中、しっぽもって移動してる所作が美しくて、初回見た時に比べてしっぽの扱いが洗練されておったな、とか。

FIGHTERS.COMでイヤモニに音返ってなかったらしく、やり直しになりましたけど、あの時の相方と目を見合わせた様子や再開してからの増田くんのパートがスイッチONをさらにONにしてボリュームアップみたいにイキってて素晴らしかったね!とか。

MCでさ、ライブライブライブから10年衣装やってるって言うの。その言い方に自負が感じられてたまらんかったなー、とか。

くまの衣装の布で衣装と別にTシャツ3枚作って2枚は自分の、って自分のかい!と笑ったし、それメンバーがほしいっていったら、じゃぁ2枚を前後ろでバラして4枚作るっていってたのがまた日常的にリメイクする感満載だし、そもそもデザイナーさん!と思ったし。

MCといえば相方からまさかの増田くんソロいじり。お兄ちゃんにどこまで絡んでOKかちょこちょこと深度を探ってるかのような手越くん→増田くんの各所各シーンでの「テゴマス」、最後についにソロをいじってきたか勇気あるな!と思いましたけども、お兄ちゃんちょっとリアクションに困ってて(笑)、スンとしてる風なんだけどそのお顔が保てなくて(笑)そんでちょっと嬉しそうな増田くんでしたね(笑)、とか。

 

あー愛しいひと。ますますかっこよく。

骨太で、骨格がっちりしてて、筋肉質で、体幹が強くて、ダンスでの動作が速くて、腕ではなく肩から、足からではなく腰から開いていく動作がかっこよくて。歌はさらにこの1年でまた幅と技術があがって歌の色がまた増えて。音楽が大好きだというのが溢れるようで。

スタッフ何百人っていってたっけ、230人?かな?…その、そこの頂点にいるフロントマンだという責任感と、仕事へかける情熱で、自身のからだを溶かしてしまわないように、ほどほどに休んでね。寝られるときは寝てください。ね。忙しくて幸せかもだけど。ご自愛くださいませ。

 

また次を楽しみにしています!

 

あと私は、今後はもうちょっとさっさと感想をあげたほうがいいと思った。さすがに。

鯖江でメガネかって嬉しそうで嬉しそうだったひとのはなしもできていなかったし。すばらしかった札幌での歌とか、宮城で手の先をぴらぴらぴらってして手を振ってくれたときの様子とか、他にもあるんだけど、今更だからいいんだもう。

Symphony of Dissonanceの一瞬微笑むところとか…見上げて手を伸ばすタイミングとか…アッ、収録入ったこの日は黒衣装だったのはそれがこの曲のイメージのファーストチョイスだったからで大正解だと思います…って

思い出とめどなく。

WORLDISTA、楽しかったす。はい。