外部記憶装置

増田貴久くんについていろいろ考えたり思ったり忘れたくなかったりすることを書いておくとこです。

QUARTETTO 大阪 4月2日2部というより主にLIS'N

大阪の話っつーより、主にLIS'Nのことを。

LIS'NをCDで聴いた時、いや去年Skye Beautifulを見た後からこの次どうするんだろうって思ってました。CDでSkye Beautifulを最初に聴いた時は、生歌で来る…!と覚悟し、結果やっぱりそうでしたけど、でもハンドマイクにびっくりして。とはいえ、あの曲は踊るパートと歌うパートがちょいと分かれてて一部マイクを床に置いてダンス出来たわけですよ。

LIS'Nは? これ全部踊るでしょ? かといって、いまさら生で歌わないなんて無いでしょ? しかも「聴け」っていってるでしょ? どうするの? ヘッドセットで踊って歌えるの? 声を武器にするって言ってるようなもんなのにどうする? って思ったら

ハンドマイク持って踊ってきたよ。

ああああ、そうですか! 今のあなたはそれが出来るんですねええええええっ!

毎度毎度同じジャンルの曲をソロに持ってきておいて毎度毎度進化して。すばら…(しいまで全部言えよ)

やりたいことを実現するのに武器(道具?)が全部揃った感じ、って。

QUARTETTO 大阪 4月2日1部 - 外部記憶装置

 って感じたんです。踊るし歌う。どっちかじゃなく双方クオリティを保ちながらどっちも。

ステップを踏み、息切れはせずブレスは正確、はっきりと意識して発せられる美声、ほんの少しの気だるさを隠し味に、大人の男が自分のからだを完璧にコントロールして。

ちょっとした顔の角度、その手の美しいそして色っぽい動きと緩急つけたステップ、腰のリズム、からだから発せられるあの声で、悩殺しに…くる…。

 

ぐはぉえあぁ(しぬ)

 

衣装もいいですよねピンクの似合う男は大好きだ!(←これかれこれ高校生の頃から言ってるわたし。ピンクは男が一番似合う色だ。ひとを選ぶけど。) 

って、まぁ今思い出すとそんな感じなんですけども。この大阪2日の2部ははじめて正面方向から見たもんだからその技術っつーかオーラっつーかに圧倒されて圧倒されて何が何だかよくわかりませんでしたセクシーだったってことは分かりましたけどすっごい泣けて途中よく見えませんでした勿体無い!

もうこの日の感想はLIS'Nだけでいいすか。

腰にはリズム、そこから全身に広がる音の波、口から多彩な声、まっすーの血管には音楽が流れてるんだな。 20160403 01:54

とも思って。これはLIS'Nだけでなく全てにおいて。

ようやくそこまで来たんだなぁ。こつこつやって爪研いで牙磨いて、ようやく縛られなくなった。やっぱり広いそらに羽ばたいていったんだね。去年のskye beautifulがあって今年のQUARTETTOの増田貴久なんだなと。しみじみ。どこまでいくんだろ彼は。 20160402 21:17

彼をなにかが覆ってたなんてもう過去のことなんだよー。そんなことありましたっけ?ぐらいの雰囲気なんだよー。

あ。

重要なところ思い出しました。

星をめざして」のますパート、天を指差しにっこりするいつものあそこですよ。あれ私が見た大阪公演中でだたの1回もかわいこぶってない。ごく自然に自然に微笑んでふっと軽く見上げておりました。

ここが一番、今までと比較しやすいところだったかもしれない。

ほんとに、1度も、たとえその歌の中でも、どの一瞬も、装って作った「かわいい」は無くて、自然体だった。

 

だから。「だから」どこもかしこもカッコよくてね。注目点は全部ですってそういうこと。

 

で、大好きなにゅーすくーるの話はいつになったら出来るんだろうね、わたし。

あと茶色の衣装での立ち膝とかああああ。

 

またこんどね。次の記事に大阪公演後のツイをまとめて置いておきます。