外部記憶装置

増田貴久くんについていろいろ考えたり思ったり忘れたくなかったりすることを書いておくとこです。

NEWS 15th Anniversary Live 2018 "Strawberry"

Strawberryグッズプレ販初日の東京の天気は台風でした。台風のため仕事が少し早く終わり、プレ販に早くいけるじゃん〜と思ったら台風のためプレ販も夕方に店じまいしてた。ですよね…。ワカル。…。

余談ですがこの日のお昼に私はOnly Youの大千穐楽狙いで当日券電話チャレンジをしていました。東京公演で延べ30時間は電話したものの1度もつながらなかったあれ。30時間電話した癖がついていて、履歴タップ(ダイヤル)→通話タップ(停止)を軽やかに繰り返し、私のお昼休憩終了間際に「ナビダイヤルでおつなぎします…」の音声を耳で聞きながら指は通話をタップし電話を切ってしまっっっったっ。自分のバカ!!!!当日券取れたら翌日午後休にしようと思っていたのだが取れなくても午後休にした。プレ販行ってやる〜〜〜!

そんなわけでプレ販2日目は午後早い時間に行ってグッズ購入。頼まれ分と合計してえらい金額をお支払い。グッズどんだけ売上があるんだろう。会場当日販売がまた大変だったようで、会場の混雑と整理・動線の悪さと蒸し暑い天気と熱中症との戦いとでいろいろお疲れ様でした皆様。とまぁ、いろいろなことがあっても10周年よりなんだか盛大だったのが胸熱でございます。10周年は思えばじむしょからの扱いがショボかったよね。今年はお金かけてもらえてたんだ…(うっ)。

Strawberryの当落は21日だったものが延期されての6月27日。その数日間に、なにかが決められたんでしょう。

10周年のとき特別なものは時計だけだったグッズ、15周年はツアーと別扱いでたくさん種類があって、スマホのグッズアプリなんて今どきのものも導入された割に、味スタ会場のセットはものすごくシンプル。新しく作るリスクは負えなかった?グッズは動き出してたからライン止められなかった?Jr居ないのもリスクを最小にするため?と思っちゃったのは穿ち過ぎだろうか。

あえてあのセットだったのかもしれない、あえて4人だけのステージだったかもしれない。たった4人だけで大きいスタジアムでお祝いするの。自分たちだけで自分たちのファンに向けて。

本番、両日とも雨降らなかったね!

初日、会場に行くまでのバス待ちの時に雨が降ってて、近くのヲタクが「(晴れ男)増田もっと頑張れよ(笑)」って言ってたけど増田くんが勝ったねー。両日ともコンサート中は雨が降らなかった。すごい。ほんとによかった。雨でも面白かったかもだけどこの両日の予報は「雷雨」があるかも、だったんだから。2日目の小山さんの「曇だー」(だっけ?)には笑ったよ。

Jrがつかないかわりに映像を多く使ってインターバルを設けるやり方。映像がきちんと作られていて面白かった。OPはこれまでのシングルジャケットが1つ1つホールケーキになっていて、かわいらしかったですねえ。4人でケーキにホイップで飾り付けするくだりも良かったですねー。「コンクリートできた」「おしゃれな人の花壇の色」って食べ物に対して失礼でデリカシーのないコメント大好きだよ、まっすーw

初日はお客さんの会場入りに手間取ったという理由から開演を遅らせ、そのためにMCを削るという英断。じゃにをたのMCにかける情熱を思うとかなり思い切ってるなと感じましたが、私はこの日の、ひたすらいっぱい歌うパフォーマンスは大変好きでした。想いと疾走感が相まっててね。でも本人たちはあの蒸し暑い中(時々映像インターバルはあるとはいえ)生歌で歌い続けるのは大変だったよねーすごい体力…。

その初日の3曲目、チュムチュムかな。メインからバクステまでの外周をとっても元気に、ばーーーっと走ったり跳ねたり、増田くんが嬉しそうにふわふわ笑ってて、ああ一緒にお祝いできて嬉しかったなーこの姿見られてよかったなーって思いました。無事かどうかわからないけど多分出来うる限りでの最良でこぎつけたLIVEがあのふわふわ笑顔を引き出してるんだなーきっと。それは6〜8月だけのことじゃない、デビューから15年、彼のまわりでは様々なことがあった。それでもここに立つことが出来ている喜びと達成感、か。

ほんとに楽しそうで幸せそうだったんだよ。もうそれで十分じゃないか。そしたらさらに映像で「拝啓 15年前の僕へ。今、幸せだよ」とやられた日にゃ。

このひと、叶わなかった夢より、叶った現実を、大きいのも小さいのもひとつひとつ大事に丁寧に拾って胸に抱いて、それが叶った理由として周りの感謝も苦労もすべてワンパッケージにして記憶するのかな。ものすごく負けず嫌いで(だよね?)、長期スパンで物事を見ることが出来て。あー長期目標と短期目標が明確なのかなぁ? それに「僕は自分にすっごく自信があるんです(TVガイドPerson vol.72)」。

自信があるからじっくり取り組める、焦らない、折衷もするし人にも相談する、アイデアはひとつひとつメモしそこを参考にできる整理術かなにかが自分ルールであるんだろうし…。

頭がよいんだな。

だからって、4年の歳月をかけて1つ1つメンバーカラーの衣装を作ってるって話はしょーじき疑ってて「またまた(笑)」と思ってたんだけどこれほんとうなの?いつから?最初からほんとーに?←

ただ蛍光イエローの衣装はなんかそういわれると納得しちゃうんだよね…あの鮮やかな黄色い衣装の目立ち方が凄いんだもん(すき)。

仕事の流儀的な衣装デザイナー紹介VTR、あれのシナリオ書いたの誰すかシゲアキさんすか? どういう経緯でああなったか教えてくれませんか。まさか増田くんを称えるVだけがあるとは思わないじゃないですか。尺なげえなーあと3人分収まらないじゃん?って思って見てたら、他の3人のはなかった。えっと。これは…迷惑かけたことへの詫びですか…?(笑)なんてことも思いました思いましたよね?みんな思ったよね?まためちゃくちゃビジュアルが素敵なんだわ。ありがとう。4年かけたメンバーカラー衣装へのつなげるVでした。なるほど〜。4人がその衣装を着て登場したときの会場の声良かったよねーーー。嬉しかったっしょ、まっすー。

今回の衣装もとても好きです。法被の衣装なんか大胆だよなと思いつつ、丈が短くてボトムスも含め全体のバランスがすんげカッコイイのさすが。

衣装1発目が腕丸出しでもはや曲そっちのけで腕、腕!が!脇!が!としか考えていなかった説もありますが…。バスケ衣装も天才かと思った、あ、天才でしたな、ごめん。

NEWSが生まれたその時の文字とか衣装とか、そういうのを忘れず大事にしてモチーフにしたり、過去をそのまま使ってくる。いかに増田くんの歴史にNEWSが重要なのかと、衣装見てるだけでわかるよね。終わって捨て去るものではなくシームレスにつながって彼を織りなす層となってるんだな。

花火があがって、増田くんは振り返って花火をみていて、私はその後頭部と花火を交互に見て、また増田くんと花火一緒に見られて嬉しいなーって思っていました。秩父宮とか、テゴマスでの神宮花火とか。

セトリにテゴマスが含まれていた意味は私には咀嚼できておりませんが、あの増田くんが諦めていないのなら、テゴマスだって過去のものではないんだろうと思っています。青いベンチ、以前よりキレイでした。あの時よりずっと歌が、うまい。

 

怒涛の日々がようやく終わって、嬉しそうに新しいシングルを宣伝する増田貴久を、またマスターヒッツで聴けるようになりました。

私はNEWS20周年に向けて、ちゃんとついていける体力を保っておこう。がんばる。ずっと見てるからね。