外部記憶装置

増田貴久くんについていろいろ考えたり思ったり忘れたくなかったりすることを書いておくとこです。

NEWS大集会

 

で。「テゴマスのあい」というワードが出たあと。増田くんの目の奥に感情の波が見えた気がしたのは、もちろん気の所為かもしれない。私のフィルターの問題である可能性はある。

少なくとも私は、あいを…あの時の楽しかったステージと、あの時感じていたテゴマスの確かさと、変わってしまった今を比べてしまった。

私が行ったことのある様々なコンサートの中で、最高に笑ったのは「続テゴマスのあい」代々木だった。コンサートでこんなに笑うことってある?って今思い出しても驚くほど笑った。笑いすぎてステージの2人を見るのも困難ぐらいの爆笑だった。今、袂を分かった彼だけれど、あの頃は、増田くんのおもしろボケをもっともっとと催促していたのも、思い出した。

あのときのテゴマスは、一体どこにいったのだろう。「青春」のときは既に居なかったように思う。

NEWSが6人から4人になったとき。いや、なるとき、私は、テゴマスが続くのであれば、NEWSが何人だろうが問題ではないと思っていた。テゴマス2人も、どちらかではない両方だと言っていた。少なくともインタビューではそうだった。そして、その後数年は確かにそういう動きをしていた。

テゴマスの未来がなくなってしまった今となっては、それも幻で、6が4になった時に命運はつきていたのかもしれない。
そうするとテゴマスを終わらせたのは、あの時抜けた2人だったのか。あの時の歪みが今出たのか。…いや、もともと9人ではじまったグループ。6人のNEWSでさえおそらく歪みを内包していたんだから、もはや、今3人で保っていることが奇跡だ。

私は6からのヲタクなのでその前のことはわからない。6から抜けた2人はずっと受けいることが出来なかった。嫌いではない。でも何年も腹が立っていた。
今回抜けた1人には、腹が立っているのだろうか。腹が立つならまだいいんだ。そういう感情さえももはやないような感覚でいる。いや、確かに腹は、立っていた。直後はね。でも2人のときと違うんだよな。
NEWSでもテゴマスでもなくなった人には、4になってからがっかりした出来事が数件ある。そのうちの1つで、一番最初に思い出すこと。
テゴマスで出たドリフェス。自分達の出番が終わった後、彼だけその場を立ち去った。歌のことはボール蹴ることより下なんだ、と思った。私はあの時からあまり彼に期待しなくなった気がする。彼のファンには私が見ているのと別の彼が映っているかもしれないし、もしかするとそちらが本当かもしれない。だが私にはその姿は見えない。歌は、その行動と一緒でどんどん独りよがりになっていった。

それでもテゴマスのことは、待っていたよ。大好きだから。


でもね、私はNEVERLANDの和歌山公演の後にテゴマスを待つことをやめた。あれは決定的だった。

テゴマスが大好きだったんだよ。

テゴマスでなかったら私はあれらの曲はおそらくこんなに聴いていない。Jポップはそんなに好きなジャンルじゃないし、何だったらテゴマスじゃなきゃ絶対聴かないなって曲も数曲ある。それでも2人が歌えば、どんな曲でも、どんな曲調でも、どんな歌詞でも、好きだった。明るく美しいハーモニー、上下自在に入れ替わり広がる声。なんでも歌える。どこまでも行ける。
何年活動してなくても、2人がいれば、いつでもはじめられる。
そう思ってたよ。

いまiTunesを見たら、最後にテゴマスを再生したのは2018年だった。自分で再生のボタンを押す気がなくなったんだよな。こんなに好きなのに。
テゴマスのうたが発売されてから今日のこの時間まで、再生回数トップは「たったひとつだけ」。
こんなに好きなのにマスターヒッツやテゴマスのらじおでかかる時以外に聴く機会がなくなった。自分では、再生しないから。今後は、いつ聴けるだろうか。もう、封印だろうか。私は封印している。

好きだからだ。

私、THE YELLOW MONKEYというバンドが好きなんですが(突然)。あの人達が解散してしまった時、彼らの曲をほとんど聴けなくなったんですよね。最後に出した曲は地雷扱い。傷だったから。傷を思い出すから。その先の未来がなかったから。
再結成してからだよ。あれ聴けるようになったの。ちなみにその私にとっての地雷曲で復活。

好きだから名前を出したくないし
好きだから曲も聴けないし
触れたくないし、語りたくない。

語ったら、泣いてしまうかもしれないし、泣いたってどうにもならないし。
傷口は、開いたままだし。
触ったら痛いし。

増田くんは、
歌が大好きで、ユニットは彼の中でおそらく拠り所であったろうし、NEWSになる原点でもあったし、ユニットの存在=相方の存在であったし、相方が気持ち良いように、メンバーみんなの良さが出るように、取り仕切っていた、と、思っている。私は。

増田くん自身のためでもあったし、メンバーや相方のためと信じていたと思う。

なぜ
テゴマスの活動がなくなったのか、本当のところはわからない。

でも
増田くんが、テゴマスよりNEWSに重きをおくなんてことは、絶対に、ないよ。絶対に。
私は彼ではないけれど。そんなわけあるか。

 

いつだって大事にしていたじゃないか。

 

もし彼が率先してユニットの名前を出さないのは愛がないからだなんて思う人がいたらそれは違う。 語らないのは、傷だからだ。私でさえ、ただのファンの私でさえ、つらいんだから。語らないのは、そこに心がないからではない。

私はそこそこ早くに母を亡くしているのだが、そのなくなった当日の朝、病院の外で、当時小学生だった妹と、当時流行っていた歌を歌って笑ったのを覚えている。他人がみたら、びっくりするだろうなと心のどこかで思っていた。
母がなくなったのに歌って笑ってるなんてと。

つらいことに向き合えるほど強くなければ、目をそらすしかなく、語ることをやめ
つとめて他のことを考えて、歌って、笑うしかない。

私の大好きな2人の歌は、傷になってしまった。

私の大好きなひとにとって、なるべくダメージ大きくないといいなと、思っていた。
既にとっくにあきらめて、とっくに先を見ていたらいいなと思っていた。


そんなわけないよね。あの愛情深い、愛の重い人が。

と、あの目をみて、思った。

こんなことブログに書いてどうするんだと思いましたけどね。
ほんとごめんね。

大好きだよ。大好きだったよ、テゴマス。