外部記憶装置

増田貴久くんについていろいろ考えたり思ったり忘れたくなかったりすることを書いておくとこです。

東京ドームのSkye Beautiful

ドームの空間に満たされる増田くんの声に圧倒されたので、急いでその記憶を書いておきます。

 

ヴォーカルを強く出す音響。リバーブとディレイがかかってて。さっき洗濯物干しながらふと、これ、洞窟だ、って思った。

洞窟の中で歌っているみたいだった。

彼の声の成分がドームの空気に入り込み圧力をかけているようで肌が泡立つようだった。

暗い洞窟の底。天井から細くまっすぐ降りるピンスポットの光。

「薄暗いところからキレイな空を見上げてる感じ」と言っていた彼。

夜空。星の光。翼をひろげ、羽ばたく。

鷲と彼の姿がサブリミナルのように交互に切り替わる映像。闇だった場所が次第に光の色を帯びる。

「想いに身を預けて」「思うがまま all the way」「踏み出すだけ」「感じるまま」「my heart is unbreakable」「visions clear」

「繋がるWorld is on my MIND」

彼の中と世界が繋がった、と。そのまま、装わず隠さず、そのままで飛べるんだと。

ドームのあの広い空間で彼の演出はどうするんだろう、って思っていたのですが、特に変えることがなく、変わったのは音響だけで、広い空間を自分の声でカヴァーして、より強く世界を表現していて。

なにかもう、あたしなんか心配するようなことじゃなくって。表現者として素晴らしくって。それから、彼にとって声は、一番の武器なんだって自覚があるんだって思って。

もうそのことで頭がいっぱいです。

昨日見た印象だけなので間違いがあるかもしれませんが、とりあえず、とにかく、忘れたくない自分の想いを書いておく。

「このまま let's go FLY!」

 

 

心して、オーラス見てきます。