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外部記憶装置

増田貴久くんについていろいろ考えたり思ったり忘れたくなかったりすることを書いておくとこです。

フレンドの前に

大急ぎで書きます。

 

フレンド初日です。私は行けませんが。いま1時間15分経過したところです。

 

初日前までになにか書きたかったんです。書く予定の内容も脳内で構成していたのです。でも本日、オリスタのインタビューで、またしても去年の舞台のことが書かれていて。今あたまのなかがぐちゃぐちゃです。でも書く。

 

ストレンジ・フルーツを最初に見た時の感想に、こう書きました。

「増田君が、千葉に取り込まれないように、バランスを保って千秋楽を迎えられますように。そう祈ってしまうような「千葉」だった。そういう佇まいだった。」*1

最後の感想にはこう書きました。

「毎日毎日怒鳴って裏切って愛してズタボロになる演技を繰り返していったますだくんのバイタリティよ。 」*2

 

この人はこの仕事の後にNEWSのツアーが控えていたんだよ。この仕事の途中には猫中毒なんてふざけたスカを歌っていたんだよ。

役者だったらそういうことはなく、また次の役に入り込めるのかもしれない。でも彼は、アイドルだから。

 

私が彼を認識したのが2008年秋で、堕ちたのが2009年正月。と自分では思っているのですが、娘によると、2008年の秋から、ますだくんのことばっか褒めてますだくんのことをカッコイイカッコイイって言っていたらしいです(記憶なし)。

その何年も前に…とても好きだったCMがあって。

 このコは誰なの、どうやってこのコの名前を知ればいいの、って当時今程普及してなかったインターネットで調べても解らなくて。

トライのCMでしんごくんと共演していた中学生は、増田君だったんだよね。

あのCMほんとに好きだったんです。どのくらい好きかというとこのCMが流れるとテレビの前に走って来るぐらい、あるいは家族に「このコいいよねえ!」って力説するぐらいには。この雰囲気の良い、素敵な空気感で演技してるコは誰? この役者はチェックしたほうがいいんじゃないの?って、そう思ってた。

まさかジャニーズ事務所のコとは。まさかその後NEWSとしてデビューしてたとは。

 

で、そのCMのそのコとはつゆ知らず…RESCUEを見て。これで演技が私好みじゃなかったら冷めるな、って思いつつ見たんですけどね、逆だった。好きな方向だった。もちろんまだ全然荒いし良くないところもあるんだけど、でもふっと、ものすごくよい表現をするんですよ。すばらしいトーンでセリフ言う事があったり。いつもじゃないんだ。そこが、この事務所の難しいところだと思うんだ。いきなり本番にぶっこまれるから勉強も練習もへったくれもないものね。

その後いくつかのドラマを見て、やっぱりすごく好きって思って。それから、きっと舞台で映えるから舞台をやってほしい、って思って。舞台で声を張れると思ったからね。

そしたら雨の日の森の中という舞台がきた。私が丁度テレビで見ていた「ママさんバレーでつかまえて」を作っている西田征史さん作・演出の舞台で、主演が増田君という、なんというワタシ得なのであろうかという舞台。

この時の増田君の仕事っぷり素晴らしくて。

でも、このノボルが彼に貼り付いてしまった。彼と、たぶん彼のまわりのスタッフと、彼のノボルを見ていた関係者に。

以降、彼はずっとノボルになってしまった。演技において。

その少し前に「華麗なるスパイ」で徹って素敵な役をやっていたときの面影は、全くなくなってしまったんだよ。

ダンスの振りの覚えが悪く、でも一度覚えるとずっと消えない、という彼の特性が、まるで演技にも生かされてしまったかのようで。

彼がノボルから脱出するのはいつなのか、脱出できるのか、と見ていました。

脱出するとしたらやはり舞台しかない。強い印象で彼の心に焼き付くのは舞台上だろうと。しかもそれは、アテ書きであってはダメなんだよな。

 

ストレンジ・フルーツは過酷で、彼はボロボロになったのであろうけれど。もしかしたらその前の舞台も、舞台という仕事自体が彼にとっては過酷なのかもしれないけれど。

それでも私は彼が舞台にあっていると思っているので、舞台に帰って来てくれたよかった。「折れた心」がそのままじゃなくてよかった。

今回の舞台がどういうものか、彼がさらに変わるのかそうではないのか解らないけれど、また彼の糧になって何かが起こる。

今回があって、また、次があればいいなと思う。

それから、舞台をみるお客さんであってほしいと願っています。去年、あれだけズタボロになる彼を前に、舞台以外しか見ない人が居たとすると、ほんとに辛いので。

 

もう終演の時間だ。推敲なしでこのまま公開します。