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外部記憶装置

増田貴久くんについていろいろ考えたり思ったり忘れたくなかったりすることを書いておくとこです。

舞台を演るひと、観るひと。

フレンド —今夜此処での一と殷盛り—

 舞台を見にきてくれる人に向けた増田くんの発言をまとめてみました。発売中の雑誌だから読んでない方は是非手に取って欲しいです。

 観に来てくれた方に、舞台全体を観てその世界観の中に自然と深く入ってもらえるように、一生懸命みんなと舞台を作りたいなと思ってます。楽しみにしててください。(TVぴあ9/10号) 

 舞台が面白いのは、役者とスタッフさんだけが作っているのではなく、観客のみなさんも作り手のひとりであるところ。実際、舞台の上にいると、お客さんの息遣いや反応が伝わってきて、役者はそれを感じつつ演じているんです。ライブのノリとは全然違う、舞台ならではの作品世界を一緒に作っている感が素敵なんですよね。だから舞台を観に来てくれる時は、"アイドル・増田貴久"をちょっと忘れてもらって、いち役者として役になり切った僕、そして作品の世界観やストーリーそのものを一緒に味わってもらえたらうれしいです。(STAGE SQUARE Vol.10)

 客席から自分はどう見えてるんだろう?って、それは舞台に立つたびに思うことで。正直、コンサートと同じ目線で見せてしまって、お客さんに"マッスーがどうだ"って感想だけを抱かせてしまったなら、それは自分の力不足で、すごく悔しい。『ストレンジ・フルーツ』で、舞台に登場して、キャー!って歓声が上がったとき、そうさせてしまったことが悔しかった。舞台というフィールドで、物語の世界観で、お客さんにどれだけ楽しんで帰っていただけるか…。それが毎回の課題、挑戦です。めざすのは、お客さんに作品のファンになっていただく、そんな演技をすることですね。(BEST STAGE 10月号) 

 さらに、9/3(かな?)のNEWS RINGで「こんなお願いでごめんなさい」と同様の話を、9/12のMaster Hitsで映画を見に行く時のように来てほしいと言ってます。

RINGでオペラグラスをマナー違反かのように書いたせいでなんだかんだ言う人がわんさか出ましたけど…それでトゲトゲしいの文章をいくつか目にしてしまい悲しくなってこんなことツイートしました。

 

 彼は服装についても言ってますから、それを揶揄する人が出て来る。服装、ね。 

 私その昔友達に「コンサートに行くのにおしゃれする人の気持ちが解らない」って言われた事がありました。うーん、そうなの?そのコンサートに合わせた服装で行った方が楽しいじゃんって思ってるんですけどね。もちろん普段着で行くコンサートもあるし、クラシックだったらやっぱ少しきちんとしたい。それはその空間に自分が入るための演出であると思うんです。例えばディスニーランドで耳付ける的な演出。そういうやつ。

 

 増田君が言ってるのはこれと延長線上の話じゃないのかな。

 

 コンサートで、ステージ上の人から客席の自分を見てもらう為の行動や服装や…というのは私にとってはかなりカルチャーショックでした(いまだにウチワ文化に慣れないのはそこに心理的ハードルがあるからなんですよねえ…。否定してる訳じゃないの、私は自分をアピりたくないんで…いっかいやってみたんですが、ちょっとムリでした…笑)。舞台はそういう場ではないですよ、と言ってるのだと思うのです。

 オペラグラスに関しては、自分だけを見るなという事ではないかと思うのです。

 何度も何度も言葉を変えて言っているように見えるのは、私が、私たちが、彼の言葉を読める聞ける媒体を漏れなくチェックしてるから。そうでない人も居るわけですよ。1つの雑誌しか見ないかもしれない。ラジオはベイエフエムが届く範囲の人しか聴けない。携帯のサイトしか読まない人もいるかもしれない。

 とにかく伝えたいんだ。舞台の世界に入ってほしい。そして、その世界に入らせることが出来るかどうかは、自分の課題であるとも、思っている。

彼はコンサートとは違うと言ってますけど、彼の作る、特にテゴマスのコンサートは、強く「世界観」が感じられ、明確に「終わり」で緞帳が下りる演出だったことも思い出されますねえ。 彼の作るコンサートはけっこう舞台に近い。ってこれはちょっと枝葉。

  今まで言わなかった事を言ってるのは、もしかして誰かに"ジャニーズが出る舞台"の特殊性を言われたのかなとも思ってました。誰かに言われているのだとしたら、彼は自分のファンを守りたい、そうじゃないんだ、って言いたいのかもしれないなとも。

 でもこれは、私の想像であり妄想だからなぁ。

 それよりも、彼の舞台に対する意識の強さが影響しているかもしれない。グローブ座でやる舞台でジャニーズだと思うな、というの難しいとは思う、でも。

 シアターガイドで「生粋の舞台好き」って書かれて、さらにこうですから。

 舞台に対する気持ちが変化してる。より入りこんでいるのではないかと。

 だって灰色のカナリアの前がこうで

 役者、ドラマ、舞台、映画という中に自分がいるのは…ちょっと申し訳ない気持ちというか」「『すみません、すみません(恐縮)!って。そういう感覚がココロのどこかに少しあって、こういう場で言うようなことじゃないですけど…』(+act 2012年)

 ストレンジ・フルーツの前がこれですよ。

 以前まで"挑戦させてもらっている"とか"お邪魔させてもらっている"感じがあったんですけど、今では回を重ねるごとにもっともっとやりたくなっています。(STAGE SQUARE 2013年)

 

 様々な意味でストレンジ・フルーツという舞台がターニングポイントになっている。それは彼自身が今までと違う役を望み、彼自身が驚く程の違う役を断ってもいいと言われながらも自らの意思で受けた。彼からのアプローチで起こった事なんだ。自分で用意した触媒に思った以上の化学反応があって。

 ストレンジ・フルーツ以降の変化を今月発売のQLAP!でも話をしているので、これも興味深いやら、祝杯あげたいやらなのですが。私が祝杯をあげるときは彼が彼自身からの解放された時ですよーわーい。この話もいつかしたいです。

 今度の舞台はストレンジ・フルーツ以上に難しいのではないかと思っています。安原さん優しいんだもの。それに、ここまではっきりと、見に来る自分のファンに対して要求しているということは、その分自分のハードルを上げている訳で。

 そんなの当然解ってて言ってるんだから。

 いやぁ楽しみですねえ!増田くん面白くってしょーがないわ、わたし。大好き!(いつものオチ)     

すげえ長くなった…なにこれ…( ´△`)