外部記憶装置

増田貴久くんについていろいろ考えたり思ったり忘れたくなかったりすることを書いておくとこです。

テゴマスの難しさ

増田君の舞台が決まって、いつか解らないながら次はNEWSの活動なんだろな、テゴマスの今年のターンは終了したよね、と、誰もがもう今年はテゴマスはないと思っている、このタイミングでテゴマスの話をするよ!

 

2008年の秋頃に私は増田君という存在に気がつきました。テレビはNHKとスカパーのサッカーしか見ないといっても過言でなかった私が気がつけた奇跡よ。

本格的に堕ちたと自覚したのが2009年お正月。youtubeでテゴマスの蕾を聴いたのがトドメでした。

FCに入ったのはテゴマスがコンサートやるらしい噂をききつけたから。

私にとってはNEWSよりテゴマスの方が、テゴマスの歌を生で聴きたいという欲望の方が、増田君を追う大義名分でした。NEWSという完全なアイドルグループを好きというには抵抗があったんですヨ!

Twitterはじめたのが2009年の秋。情報収集のツールとしてはじめました。正直趣味で繋がる気はなかったです。

はじめた何か月か後に、いわゆるジャニオタの方々にフォローしていただきました。趣味で繋がる気なかったものの、そんなわけでいろいろ見えるようになりました。

フォロワーさんだけじゃなしに、Twitterを通じていろいろ検索したりしてね。

 

そんな中ショックだった誰かの発言。

「アイドルに歌のうまさは求めていない」

 

歌が良いのは評価の対象外。テゴマスの存在の否定。

一方ジャニーズを毛嫌いしているひとたちには、どうやっても"ジャニーズだから"って言われて歌自体が伝わらない。

歌のうまさは求めてないといわれ、一方、歌を聴いてもらえない

2人は、そういう場で、歌勝負でやっていくと決めているのだよね。アイドルも捨てず、歌ももっと上を目指して。そんな、状況はキビシくとも、意思を貫きたい本人達と、彼らの音楽性や将来性を高く評価している周りのスタッフが全力つくしている現場。

それがテゴマス。

 

キビシいと思いますよ。それでも、あの事務所だからこその強みと弱みをひっくるめて、次第に味方を増やして、ずっとずっと続けて行けるよう、着実に足場を踏み固め広げている。

最初のツアーから今までを振り返ってそう思っています。

 

でもさ、ふつーの日本のアーティストならこんなに活動にブランクはないんじゃないかなぁ。そこがね。難しいよね。

 

テゴマスの歌が聴きたいなぁ…。